STAFF Recommend #68
“hatsutoki”で取り入れる、新しいラグジュアリーの世界観

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9月に入り、秋ならではのシックで上品な装いを存分に楽しめる季節がやってきました。 新しい季節のはじまりは、オシャレを通して「いつもと違う自分」と出会うチャンス。 今回はみなさまの価値観に新しい刺激となるようなブランド、"hatsutoki(ハツトキ) "を紹介します。

今シーズンより、私たち AIDA general store が提案したいキーワードの一つとして <日常で楽しむラグジュアリー>というテーマがあります。 文字通り「贅沢」「豪華」など、非日常な欧米の老舗メゾンブランドを想像してしまいがちですが、 私たちの表現したいラグジュアリーとは、既存のそれとは一風変わったアプローチです。

「手間暇かけた時間を楽しむ」「モノが出来上がる過程で生まれる物語を丁寧に読み解く」 「袖を通した時の心地良さをかみしめる」など、見た目や屋号に関係なく作り手のこだわりを共有することで みなさまに"感動"をお届けしたい、そういった想いからあえて<日常で楽しむラグジュアリー>と 銘打って、こだわりブランドを積極的に展開させていただこうという取り組みを始めました。


●播州織メーカーから生まれたオリジナルブランド"hatsutoki(ハツトキ)"

気がつけばついつい選んでしまう万能デザイン


前置きが長くなりましたが、今回、ご紹介させていただく"hatsutoki"はまさにそういったラグジュアリーを 体現していただくのにピッタリなブランドです。

周囲を美しい山と川に支えられている兵庫県西脇市。地域の伝統産業として"播州織"は生まれました。 男性用のドレスシャツ生地を中心に繁栄し、国内では最初に海外ブランドへ越境卸売を始めた産地、という 評価もあるほど、歴史と様々な技術(製糸、染色、機織りなど)を持ち合わせたいわゆる"織物の聖地"。

そんな聖地に心を寄せて、現デザイナーである村田氏によって生み出されたブランドがこの"hatsutoki"。 生地、製品の製造開発を担うのは、播州織の名手として業界にその名を轟かせた島田製織株式会社。 ブランド名の由来でもある「初めて触れた感動」というメッセージに込められた想いが、前述した 私たちのコンセプトに通ずるものがあり、数年前よりお取り扱いをさせていただくことになりました。

●hatsutokiが奏でる播州織とファッションの融合符

hatsutokiが奏でる播州織とファッションの融合符


播州織とは一般的に「100番手以上の細い糸(番手は数字が多ければ多いほど糸が細い)」の 「先染織物(糸やワタの状態で染色する)」という特徴があります。

"hatsutoki"はそんな播州織の製造問屋が大元というだけあって、そのほとんどがオリジナルの生地。 季節ごとの草花が魅せる色、きらきらとした水面の様相など、西脇市の豊かな自然から得た インスピレーションを、染色の段階から落とし込んでいき、生地として織り上げています。

hatsutokiが奏でる播州織とファッションの融合符


超極細の糸を使用した生地はシルクのような滑らかさと光沢感のある仕上がりに。 そのしなやかで自然な風合いと、ずっと触れていたくなるような心地良さは格別です。

また、播州織は生地になるまでの全ての工程が分業制。それゆえ、デザイン/企画から生地開発を経て、 一着の洋服が仕上がるまでにはとてもたくさんの時間と職人たちの技術、想いが込もっています。

その一着に作り手の力が集約し、ひと手間ひと手間、納得がいくまで時間をかけて作り上げていく。 そうして生まれた洋服に袖を通した時の感動はまさに、冒頭に掲げた<日常を楽しむラグジュアリー>と 呼ぶに相応しいモノだと私たちは捉えています。

●この秋を彩るhatsutokiの洋服たち

?この秋を彩るhatsutokiの洋服たち


いよいよ、そんな想いとこだわりで仕立てられた"hatsutoki"の洋服たちを紹介させていただきます。

取り扱い当初はスタッフ自身もそのクオリティの高さから、まだまだ自身のワードローブに加えるのが 恐れ多い!と慄いていたのですが、それもいまや過去の私たち。ファッションを、暮らしを楽しむために 必要不可欠な刺激である「新しい発見」が"hatsutoki"の洋服には詰まっています。 まさに「いつもと違う自分」がそこにはありました。

●柔らかなガーゼの風合いがクセになる"w-faceプルオーバーシャツ"

柔らかなガーゼの風合いがクセになる


柔らかなガーゼの風合いがクセになる


柔らかなガーゼの風合いがクセになる


まずはじめに紹介するのは、とろけるように柔らかいガーゼ生地のチュニック丈プルオーバーシャツです。

素材はブランドが企画した生地の中で最も定番のダブルフェイスガーゼ(二枚仕立て)を使用。 数色の色糸がタテヨコに織り込まれており、光の当たる角度によって色がまるで玉虫のように混じり合い、 奥行きのある独特の表情が生まれます。そして何よりも肌心地が優しく、心も身体もふわふわした 夢のような世界へ誘われるような質感です。

柔らかなガーゼの風合いがクセになる


柔らかなガーゼの風合いがクセになる


柔らかなガーゼの風合いがクセになる


スタンドカラーでハンサムな印象もありながら、ゆったりとした身幅や、肩落ちのデザイン。 小ぶりなシェルボタンが女性らしさを感じさせる一着。 写真のように襟を抜いて着ていただくと、よりリラックスした着こなしに。 ほどよい丈感でワイドボトムスとも相性良く合わせていただくことができます。

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●重ね着で旬の着こなしを "w-face プルオーバーワンピース"

重ね着で旬の着こなしを


柔らかなガーゼの風合いがクセになる


同素材のプルオーバーワンピース。豊かな表情がポイントの素材感をより楽しんでいただくためには、 用尺(生地の分量)をたっぷりとったワンピースタイプがオススメです。

重ね着で旬の着こなしを


重ね着で旬の着こなしを


背中の襟下からタックを入れて、わずかにアシンメトリーにすることでシンプルながらも洗練された印象に。

やや透け感があるので、一枚で着るよりボトムスと合わせていただくと◎ ワンピースとロング丈のスカートの着こなしは今や定番の組み合わせ。 今回はNouvelles du paradisのコットンサロペットスカートを。 裾からちらりとのぞくプリーツが可愛らしい印象に。

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●スタイリングの格上げはお任せ、一枚あれば安心の定番ストール

スタイリングの格上げはお任せ、一枚あれば安心の定番ストール


例年大人気の同素材を使用したストール。生地の風合いをダイレクトに肌で感じていただけるため、 シーズン問わず、たくさんの方からご好評をいただいております。 色糸が複雑に干渉し合って、奥深い表情がコーディネートの仕上げにふさわしい。

スタイリングの格上げはお任せ、一枚あれば安心の定番ストール


スタイリングの格上げはお任せ、一枚あれば安心の定番ストール


スタイリングの格上げはお任せ、一枚あれば安心の定番ストール


スタイリングの方法は様々。ぐるぐる巻いても十分なボリューム感。 ショールのように広げて肩に羽織ったりと、その日の気分やスタイリングに合わせて スタイリングの格上げに欠かせないストールです。

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●どの角度から見ても、洗練された佇まい"alps カーブパンツ"

どの角度から見ても、洗練された佇まい


どの角度から見ても、洗練された佇まい


「デニムのようなボトムの定番を」という想いから開発された、"hatsutoki"らしい優しさと強さを合わせた雰囲気の生地。 太番手の綿糸を限界まで高密度に詰めて織り上げることで、"アルプス"の山脈を思わせる立体的な表情を生み出します。

一見するとカツラギのようなワーク素材を彷彿とさせますが、まるでスラックスのようなデニムのようで、 カジュアルな装いでも高貴で上品な印象に。

どの角度から見ても、洗練された佇まい


どの角度から見ても、洗練された佇まい


どの角度から見ても、洗練された佇まい


フロント・サイドからみたシルエットの美しさもさることながら、ヒップはシンプルでスマート、洗練された雰囲気に。

ワタリのあたりから全体的にゆるやかなコクーンシルエットになるようにカーブシルエットという新しいパターン。 昨今、トレンドでもあるワイドシルエットにやや飽きた方に本当にオススメです。 素材品質と感性品質が高いレベルで共存した、まさに新しい付加価値を備えた勝負ボトムといっても過言ではありません。

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いかがでしたでしょうか?

今回はかなりウンチクめいた話題で終始してしまいましたが、こだわり情報をテキストで認知していただき、 お店やブランドのコンセプトに共感いただければきっと、<日常で楽しむラグジュアリー>を体現できるはず。 こんな時期だからこそ、上質で永く使えて、心から満たされる洋服に出会っていただきたい。

みなさまの毎日の暮らしが楽しくなりますように。 私たちがお手伝いできれば嬉しいです。



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